ヘルメットスピーカー とは
ヘルメットスピーカーは「B+COM」や「SENA」などのインカムとは異なり、基本的に聴く専門です。インカムを買えば会話もでき、ナビや音楽も聴けるので欲しいのですが、値段が高すぎます。そこで聴く専門のヘルメットスピーカーを自作します。
用意したもの
薄型のヘッドフォン
これがないと音を聞けません。(Amazonで買う)
Bluetoothレシーバー
ワイヤレスにこだわらなければ必要なし。(Amazonで買う)
ベルクロテープ
100均のものです
作業手順
この耳掛け部分を取り除くのですが、精密ドライバーでこじって外そうとしていると、指にドライバーが刺さってしまいました。尖ったものの扱いには注意しましょう。めちゃくちゃ痛かったです。(笑)
取り除くのを諦め、カッターの先端をライターで温めて切り取りました。
この飛び出た銀色の部分も取り除けばベターですが、技量不足で無理でした。
あとはベルクロテープを切り取って、ヘッドフォンとヘルメットの耳部分の空洞に取りつけて完了です。この時左右が分からなくなるのでマッキーで書き込んでおきます。
あとはBluetoothレシーバーをヘルメット側面に取りつけます。私はフェイスガードのゴム部分にクリップで固定しました。普通のヘルメットだとここもベルクロテープで張り付けると良いと思います。
パッドの裏や隙間を上手く通してコードを見えないように取り回します。配線を切り詰めたりすれば、より良いと思います。配線のまとめ方で完成度が全然変わるので綺麗に配線しましょう。
感想
加工自体は簡単で、割と安く自作できるのでおススメです。ドライバーが指に刺さったこと以外は、良くできたと思います。
ホームセンターで1980円のヘルメットですが、バイザーとフェイスガード付けるとかっこいいです。本体よりカスタム代の方がかかってます。(笑)
音楽を聴きながら実際に走行してみました。環境音とのバランスも良く問題無さそうでした。あまり音量が大きすぎると運転に集中できないので注意しましょう。これでナビの音声案内も聞き取れるので、遠出でも安心です。
使用したもの
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