グレード
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スタンダード
- ロータリー3段トランスミッションを搭載する最もオーソドックスなモデル。
- 1980年モデルからは事故防止の観点から、走行中に3速からニュートラルにシフトチェンジを防止するドラムロックプレートがミッション内部に追加装備された。
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デラックス
- スタンダードの豪華版でメタリック塗装を採用。
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スーパーデラックス
- 1982年にスタンダードの上級仕様として発売された仕様。丸みを帯びたスタンダードと異なり、全般的に角ばったデザイン・角型ヘッドライト・大型スピードメーターを採用。燃料計はスピードメーター内に装備する。
- スーパーカブ70(72cc)・スーパーカブ90(85cc)はセルスターター・キックスターター併設。セルスターター機構以外は電圧に6V・12Vの相違点はあるが、基本的にデラックスと同スペックのエンジンを搭載する。
- スーパーカブ50はセル・キック併用仕様とキックのみの2仕様が設定された。なお同モデルは4段トランスミッションのほか、エンジンもスタンダードと異なる最高出力5.5ps/9000rpmの4サイクルエコノパワーエンジンを搭載した。
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スーパーカスタム
- スーパーデラックスの名称を変更し1983年から販売された仕様。
- 50ccモデルはフロントサスペンションにアンチリフト機構を追加し、ギア比ならびに4サイクルエコノパワーエンジンの最高出力を5.0ps/8000rpmへ変更。
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カスタム
- 現在所有しています。→スーパーカブカスタム
- スーパーカスタムの名称を変更し1986年から販売された仕様。
- 50ccモデルはキックスターター仕様を廃止。セル・キック併用仕様のみとなり、スタンダードと同スペックの最高出力4.5ps/7000rpmエンジン搭載へ変更。
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ビジネス
- 1985年 – 1998年に50ccモデルのみで販売された。ミッション内のドラムロックプレートを排し、走行中に前シフトチェンジで3速からニュートラルにシフト変更可能にしたビジネス仕様。
- トランスミッション変速比はスタンダードと共通だが、スプロケットを変更し2次減速比をカスタムと同じ数値に変更。
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ストリート
- 2001年にスタンダードの1バリエーションとして追加されたモデルであるが、好評のため2002年からストリートとして正式に独立。2007年まで製造販売された。
- スタンダードの車体にリトルカブ用のカラフルなカラーリングやリヤキャリアを装備する。